合同会社繭心の季
<ごうどうかいしゃ まごころのき>
本社:〒465-0004 名古屋市名東区香南二丁目614番地
事務所:〒464-0802 名古屋市千種区星が丘元町14-7 セントラル星ヶ丘ビル5A
TEL:052-776-3900
Email:info@magorokoronoki.com
代表者:西尾 啓江
★理念
あなたの心を真心でつつむ
繭のごとく清らかに
繭のごとくあたたかく
繭のごとく強く
永遠の絆をお手伝い
★事業内容
- 着付け教室の開催
- 十二単講演の開催
- 各種イベント出展
- 十二単衣装レンタル・着付け
- 十二単・神前結婚式
- 挙式用着物レンタル・着付け
- 洋装ドレスレンタル・着付け
- 参列者用着物レンタル・着付け
- 前撮り・撮影
- 挙式会場のご提案
- 引出物・プチギフト
- バリアフリーウエディングプロデュース
- 婚礼プラン総合プロデュース
★代表者挨拶
衣服とは 人間が裁断をし縫製で形づくりをしてきたものです。日本には衣服の歴史をもの語る「きもの」があります。きものは一反の細長い布をすべて直線で裁ち、時には装飾面まで考えた知恵により仕立てられています。そのうえ縫い目をほどけばまた一反の布にもどります。昔の人は着物を羽織に、帯にと再利用する方法で慈しんできました。きものに寿命がきても決して粗末にせず、着古したきものは蒲団や座布団に生まれ変わり、小さな布でもお手玉や雑巾になりました。きものには 命が宿っていて、母から子へと受け継がれていきました。
現時代、ファッションから住居まで欧米化されたその中では、日本人の律儀さや賢さ、つつましさが忘れ去られようとしています。日本の和文化は他の国にはない島国ならではの文化です。私達は和の思想や日本人の「しきたり」を大切にする心を改めて見直し、二千年にもおよぶ「きもの」の歴史を伝え残していきたいと願っています。
西尾啓江 プロフィール
愛知県に生まれる。名古屋市在住。幼いころより和裁をする母の姿に魅せられ、着物に親しむ少女時代を過ごす。長じてからは、女性の一生の仕事としての着物にかかわる道を志す。
専門の着つけ技術を学び、講師として活動する一方、宮島健吉先生の薫陶を受け、十二単をはじめとする日本文化の理解を深め考察を進めている。
また、高等学校などで十二単や着物についての講習会・講演を実施、テレビ番組にも出演し着つけ講習を行う。以後、幼稚園から専門学校・大学など様々な学校で着つけ指導を行い、着物文化の普及・教育に務める。
自身の境遇から一般の着つけ指導のみならず、聾学校での着つけ指導を開始。障がい者の自立の一助になればとの思いから、自ら手話着つけ、きもの手話を考案。厚生労働省の認可を受けるに至った。
また、海外からの留学生や外国人への十二単講演や着物体験、公共施設での様々な活動など多方面にわたり意欲的に取り組んでいる。
★主な受賞歴
● 平成27年1月
愛知県知事より特別支援教育功労者表彰
● 平成28年4月
愛知県教育長・名古屋市市長より感謝状授与
● 平成30年12月
生涯を通じた多様な活動内容が認められその功績により、文部科学大臣表彰を授与
● 令和元年7月
日本文化事業講師として貢献、国際交流への功績により愛知県知事. 名古屋市長より感謝状授与